リモートワークという働き方

デジ職の日常

まだまだ油断はできませんが、
最近は新型コロナウイルスの影響も多少収まりつつありますね。
それに伴って(フル)リモートワークを
実施する企業も減ってきたように感じます。

改めましてこんにちは、人事の小林です。
今回は、弊社の主たる働き方でもある
リモートワーク(在宅勤務)についての記事をお届けいたします。
※ちなみに弊社は「フルリモートワーク(一部除く)」です。

いまリモートワークを希望している方、
現在リモートではないが興味がある方や、
ついこの間まではリモートだった方などもいらっしゃると思いますので、
お気軽にご覧いただければと思います。

 

 

デジ職の働き方について

弊社デジ職は、現在ほぼリモートワークにて制作活動を行っております。
元々は出社し、会社で制作を行い…という一般的な働き方でしたが、感染症などの影響を鑑みた結果、リモートワークを継続しております。

いま記事を書いております私(小林)も、
絶賛リモートワークにて稼働しております。

リモートでの仕事は入社までほぼ無かったので心配ではありましたが、思った以上に作業・コミュニケーション環境が整っており、感動したことを昨日のように感じます。

 

 

デジ職のリモートで気付いたこと

以下、30年生活してはじめてのリモートワーク生活で感じたギャップや気付きを書いていきます。
興味のある方は参考に、かつてリモートだった方は懐かしみ、楽しんでいただけましたら幸いです。

1.意外とコミュニケーションが密

入社前のイメージでは、
・業務の質問は聞きづらくて難しいのかも
・家で一人で作業しているから、みんなすごく神経質だったりするのでは
・顔と名前を覚えるのに苦労しそう
などと考えておりました。

本格的なリモートワークは私にとって初めてでしたので、
何がどうなるか想像がつかず、入社前日は目が冴えて睡眠不足でした。

しかし実際入社してみると…
・WEB通話やチャットですぐ質問できる
・お互いの仕事が見えないからこそ、言葉に思いやりを感じる
・チャットなどでのやり取りが多く、顔と名前はすぐ覚えた
…と、当初の勝手な予想とはいい意味で違う環境で安心しました。

上記は所属されている企業様にもよる部分ではありますが、私は今でもデジ職に入社してよかったと思っています。

2.作業環境の調節がすごく楽

個人的なことで申し訳ないのですが、
季節を問わず極度の暑がり&寒がりで、
オフィスの空調温度に合わないことがしばしばありました。

また、PCに向かっての作業ということで
ブルーライトカットの眼鏡を掛けると、
上司から調子に乗っていると言われ叱られる…
といったことも過去にはありました。

上記はあくまで私の一例ですが、
様々な事情により、働く環境の調節が
必要な場合はあると思います。

こういった場合においても、
室内の空調や照明、必要な調整を自由に行えるためリモートワークでよかったと感じています。
※もちろんながら、社内メンバーやクライアント様と接するときは失礼に当たらない範囲で環境を整えています。

 

 

3.タイムマネジメントが自然と身についた

そもそもリモートワークの場合、
出勤・退勤などが曖昧なのではというイメージも少なからずありました。
(少しばかりフレックスの概念も混同しておりました)

実際のところ出勤・退勤に関しては打刻に加え連絡を行い、
会議などの時間に関しても遅れるようであれば事前に連絡をしたりと、
実際に出社するよりも時間に関してはしっかりしている印象があります。

恐らく、お互いに実際の姿を見ていない・見えていないリモートワークだからこそ、
・相手の時間を無駄にしない
・自分の仕事と時間も大事にする

といった気配りが自然にできているのかな…と勝手に感じております。

ここまで主にメリットの部分に関して書いてまいりましたが、少しだけデメリットと感じた部分にも触れていきます。

 

 

4.話すことの重要性を再認識

直接会わないからか、一緒にやり取りを行うメンバーに関しては、仕事内容も、仕事にかける情熱も自然と感じ取れるのですが、

直接のかかわりが薄いスタッフに関しては、なかなか連絡が取れない状態が続いてしまいます。仕方のないことではありますが、少し寂しいことでもあります。

そのため、
だれがどの仕事をどの程度取り組んでいる…といった過程や努力が見えづらい場合が出てきます。(私も理解が浅いところがございます)

実際、初めてお会いしたスタッフから
「小林さんはどの部分のお仕事をされているのでしょうか…?」
聞かれることもあります。

上記のような状況もあるため、個人的にではあるものの、普段会うことが出来ないメンバーと新しく関わりができたときには、
積極的に話しかけてコミュニケーションをとっていくように心がけています。

コミュニケーションを取るということは、
リモートワークの場であっても、
変わらず重要なことのひとつです。
リモートだからこそ重要なのかもしれません。

 

 

これからデジ職で働きたいと思う方へ

現在、弊社はリモートワークを行っておりますが、
前段で書かせていただいた通り形式がリモートなだけで、
コミュニケーションの重要さなどは通常の働き方と変わりません。
むしろ、直接会わない分だけ通常より密接とも言えます。

「リモートワークがいいので御社が第一希望です!」
「人と話したくないので完全リモートがいいです」
「マイペースで仕事がしたいのでリモートワーク希望」

という志望理由ですと、
正直なところ弊社の働き方や現場には合わないかもしれません。
(リモートをきっかけに弊社へ興味を持っていただく事は大歓迎です)

「アナログなキモチでデジタルなシゴトを。」
この気持ちで日々リモートワークながら熱く業務に取り組んでいます。

おわりに

今回は弊社リモートワークの状況についてのご紹介をさせていただきました。弊社でのお仕事に少しでもご興味をお持ちいただいた方はぜひご応募をご検討ください。採用に関するご質問だけでもお待ちしております。

ここまで本記事をお読みいただき誠にありがとうございました。
次の記事もお読みいただけますと幸いです。
次回は少し話題を変えるかもしれません。

執筆担当/小林

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