こんにちは。
デジタル職人株式会社、人事担当の小林です。
前回更新からスタートいたしました弊社公式ブログ、
想定より多くの皆様にご覧いただきまして大変嬉しく思います。
これから全2回にわたって、前回のご挨拶で触れました『弊社の制作領域』について、
個々の領域をより掘り下げてご紹介していきたいと思います。
前半となる今回は、『マンガ関連』について詳しくご説明いたします。
※全体的な制作領域の簡単なご紹介は前回記事をご覧ください。
制作領域:マンガ関連
マンガ関連領域の中でも、欠かせない要素はマンガ制作に関する業務。
改めて考えてみると、マンガ制作をするとは一体何なのか。
弊社は電子書籍やオリジナル漫画の制作に強みがありますので、主に以下の3点をもってマンガ制作を行っております。
・マンガ作品自体の制作
・上記に加え作品に応じて必要な作業
・配信に対応したデータの制作
弊社ではマンガ自体の制作はもちろん、各種配信プラットフォームに対応した形での納品が可能です。
マンガ作品自体の制作としては、シナリオ制作から始まり作画作業、全体的な構成を含めた編集作業を行いながら作品を仕上げていきます。
ここまでは一般的な紙媒体での発表が中心のマンガ作品とほぼ同じ工程かと思います。
弊社ではデジタル形式での配信を前提に制作をさせていただく事が非常に多いため、マンガ作品制作の後の作業にも注力しています。
作品に応じて必要な作業は異なりますが、フルカラー配信作品であれば着彩(カラーリング)、別途タテ読み形式での制作・配信をご希望であればタテ読みコミック化、海外配信を行う作品であれば翻訳(ローカライズ)作業を行っています。
配信データ形式としてはBookSurfing・NextWorks・EPUB・ドットブック形式など、主たるデータ形式に対応した仕上げ(オーサリング)作業が可能となっており、ご相談に対しては幅広く対応ができる体制を整備しております。
・マンガを出版したいけど、人手が足りない
・企画はあるけど、具体的なアイデアがない
・外注したいけど、クオリティと費用が見合わない
・オーサリングを別注したら、取引がどんどん煩雑に
弊社「デジタル職人株式会社」は、上記のようなマンガ制作に関わるご不安に応えていく制作会社でありたいと常に考えながら制作作業に取り組んでいます。
制作体制の特色
先ほど「弊社は電子書籍やオリジナル漫画の制作に強みがありますので…」とご紹介させていただきましたが、なぜ制作に強みがあるのかも併せてご紹介いたします。
豊富な作家リソース
多くのご依頼に応えるために必要なのは、何といっても制作スピードとクオリティの両立。そのため、弊社では各分野にて制作いただけるパートナー様とご契約をさせていただき、クライアント様のご要望と、作家様の得意分野やテクニックとがマッチングできる体制を整えています。
過去には月50話以上の制作実績もございます。
オールジャンルへの対応
弊社の強みの根拠として、制作作品の偏りがないことが挙げられます。
弊社で手掛けている作品の属性・ジャンルは多岐にわたります。
一般的な区分で表現すれば少年マンガ、少女マンガ、幅広い読者層を想定した青年マンガや女性向けマンガ、近年人気を集めている異世界をモチーフにしたファンタジー作品。
他にもTL・BL作品やエッセイ作品など、実に幅広い作品ラインナップで今までクライアントの皆様のご期待に応えてまいりました。
ワンストップ体制
上記に加え、ワンストップでの制作体制を備えていることも強みの一つでございます。
制作した作品を電子書籍化したい、マンガ動画にしたい…一つの作品を違う形式や分野で展開したいと感じたときに、弊社であれば幅広くご相談にお応えすることが可能です。
将来的にマルチメディアへの展開を想定されていらっしゃる場合は、是非とも一度弊社へご相談ください。
経験豊富な弊社がご希望にお応えいたします。
おわりに
今回は弊社の大きな制作領域の一つ、マンガ関連領域についてご説明いたしました。
弊社の制作体制はクライアント様、弊社提携パートナー様含め非常に多くの方々によって支えられています。日々業務に取り組みながら、より魅力的な作品の制作と迅速な対応を心がけてまいります。
ここまで本記事をお読みいただき誠にありがとうございました。
次の記事もお読みいただけますと幸いです。
執筆担当/小林
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