【BOOTH】素材販売はじめました~関係者インタビュー~

制作現場より

こんにちは。人事の小林です。

今回は冒頭の茶番は無しで始めていきます!
何と言っても今日は超々特大ニュースをお持ちしたからです!

なんと…

デジタル職人が制作素材を販売します!!

そして今回は素材販売に関わった担当者にいろいろと聞いてまいりますので、素材販売に至るまでの経緯、どんな素材が出てくるのか、そもそものお値段など…を余すことなくお届けいたします!

素材販売について

はい、まずは個人的特大ニュースである今回の話題。

 

BOOTH」での素材販売がスタートいたしました!

各種グッズ、マンガ作品、素材など…サブカルチャーのマーケットとして親しまれているBOOTH様で、弊社デジタル職人が素材屋さんデビューいたします!

私も個人的にBOOTH様で同人誌やグッズをガバガバ買っている側なので、まさか自社で出店できる日が来るとは…!

兎にも角にも、私のオタク語りで埋めてしまっては勿体ないので、早速ですが今回のゲストをお呼びいたします。

 

関係者インタビュー

今回お越しいただきましたのはこちらのお二方。

カラーリングチームのOさん、Sさんで~す!

お久しぶりです、カラーリングチームのOです!

今日はBOOTH出店の舞台裏、色々答えてまいります…!

 

 

 

 

同じくカラーリングチームの職人Sです!

なにとぞなにとぞ…!

は~い、というわけでOさんは2回目の登場ですが、Sさんは初めましてですね。
※取材時もほんとうに初めましてでした

 

Q1:始めようと思ったきっかけ

まず、今回のBOOTH出店ですが、やろうと思ったきっかけって何ですか?

 

えーっと…
そもそもの発端は「カラーリングチームの売上を今よりも上げるには」って考えてたところからですね。

あ、かなり社内的なお話からスタートいたしますね(笑)

そこは…チームとして考えないとなので(汗)
あれやこれやといろいろと模索していた中で、
素材を自作している人の存在に気付いたんですよね。
しかも社内で、制作素材を。

自分で素材を自作…、
それはいったいどういう理由ででしょうか?

我々の仕事っていろいろ条件があるので、
フリー素材が使えないことも多いんです。
それで、フリーが使えないなら作ろうぜ!って感じですね。

 

素材を現地調達&自給自足…って、職人っぽいですね(笑)

『デジタル職人』ですからね。(笑)
それで、『この自給自足体制、どうにか活かせないかな?』と思ったことが素材販売の始まりだったかと思います。

 

でも、実際問題なかなか難しいですよね。
実現に至ったタイミングってどのような時でしたか?

やっぱり実行に移すことは楽ではなかったです。
難航してしまっていたところにSさんが入社して状況が変わったんです。

 

いやいやそれほどでも…
改めまして、カラーリングチーム職人Sです。

職人であるSさんの加入で大きく潮目が変わったと…。
やっぱ職人さんの存在ってスゴイですね。

制作サイドを担う職人として、やっぱり効率化というものは作業と隣り合わせにあるものなので、使える素材を制作していくことは本当に重要だと思ったんです。

 

素材と言っても、いわゆる『使える』素材(価値のある素材)というものは大事ですよね。
そういった意味では、必要な箇所で素材を自作することは重要かと私も思います。

クオリティ的に妥協ができない世界なので、
ライセンス的にもクオリティ的にも『使える』ことが大事だと考えています。

ライセンス面の問題…ありますね。
実際に存在しているものを使用できればそれでいいんですけど、実際のものを創作に持ち込むことで著作権等の問題もあるので、実物から改変して取り入れてみたり。

しかし、改変しすぎると逆に伝わりづらいんですよね。

極端な例ですが「Facebook」を「顔本」とかに変えちゃうとあんまりわからない。例はネットスラングですけど、創作系においても同じことがあるんじゃないかと。
雑誌やスマホの画面とか、現実っぽく描きたいのに現実離れしちゃう…とか

普段目にしているものと、創作したものとがあまりにもかけ離れていると、そういうミスマッチから読者さんが置いてけぼりになってしまいますよね。

今回用意した素材は、
作品制作のプロとしての経験から、
「現実と創作のバランスが取れたもの」を目指しています。

Webtoonやマンガの制作に携わってきたからこそわかる…という所を活かした素材づくりがクリエイターさんのお役に立てると嬉しいですよね…!

そして、ここまで制作活動を進めてきたデジタル職人だから…できることをやってみようじゃないかと。そういう認識で合ってますか?

そういうことです!
『プロ製素材ならちゃんとしてるよね、
じゃあうちで作って使ってもらおう!』
と思って素材販売に至ったわけです。
ついでに我々について少しでも知ってもらえたらいいかなって。

 

デジ職あるある「関係者以外の知名度が高くない」も解決できるといいですよね!(泣)

とにかく、まずはいろんな人に使ってみてほしいなというのがホンネです!

無料お試しバージョンも用意しておりますので、ぜひ一度お試しください!

 

Q2:どんな素材を販売しているの?

まずは現在のラインナップについてお伺いできればと思うのですが、ざっくりとどんな素材を扱っていますか。

領域としてはWebtoon制作メインで使用できるものを配布&販売しています。ブラシ素材であったりとか、背景効果素材、空とか夜景とか…

存在感のあるオリジナル素材というよりかは、
普段何気なく使われる素材をプロクオリティで仕上げているものですね。

『デジタル職人』のカラーを押し出した素材というよりかは、実際に使われているであろう素材をしっかり使用できるクオリティに仕上げて提供しているという感じですかね。
そういったストイックさ・無骨さもデジ職っぽくていいと思います!

 

 

Q3:オリジナルで作ってもらうことは可能?

ラインナップとしては汎用性に富みつつ、クオリティ面ではご期待いただける良いものがあるという所なんですが、中には『こういうモノが欲しいのに売ってない』というご希望もあるかもしれません。(クリエイターさんあるあるかもしれませんが)

いわゆる、
オーダーメイドでの素材制作は可能ですか?

オーダーメイド可能です!

まずはご相談ベースで諸々考えて行きたいので、是非お気軽にご相談ください!

詳しいコンセプトが決まっていなくてもOK!
まずは一度、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ窓口はいろいろありますが、
BOOTHの概要欄にお問い合わせ窓口を記載しておりますので、ぜひご連絡くださいませ!迷ったら会社HPのお問い合わせからで大丈夫です!

 

Q4:ちなみに…

ここまで説明して気になるのがお値段かと思うのですが、
素材の価格帯はどんなもんでしょうか…?

今販売しているものは、

0円(お試し素材)、
200~600円…というところですね。

今後出すものもだいたい300~600円あたりのものを予定しています。
手が込んだものは少し値段が変わるかもしれないですが、まあそれはケースによりけりということで(笑)

ちなみにこれって…
1ファイル(パターン)でこの値段ですか?

もちろん複数パターンでのお値段です。
一例ですが、「ブラシ素材」は5種類200円、
「スマホ素材」は10パターン以上で500円です!

 

Q5:クリエイターさん&ユーザーさんへ一言

さあ、それではこれから素材を使っていただけそうなクリエイターさんやユーザーさんへ一言ずつメッセージをいただけますか。

没入感のある素材をお探しの方に一度使ってみてほしいです!感想などもお寄せいただけると嬉しいです~!よろしくお願いします~!

 

素材自体はこれから順々にリリース予定です!オーダーメイド作成も承っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

今後、定期的にリリースのお知らせはブログでも行っていきますので、
ぜひラインナップ拡充にご期待ください…!
(モチベUPのためにご評価いただけますと関係者全員喜びます)

デジタル職人株式会社(BOOTHページ)
https://digishoku.booth.pm/

 

おわりに

今回は弊社がスタートした素材販売についてでした。

個人的に「素材販売とかしないのかな…?」と以前から思っていたので、まさか本当に実現すると聞いて驚きました。
今後も色々な素材をリリース予定ですのでお待ちください。

本記事をお読みいただき誠にありがとうございました。
次の記事もお読みいただけますと幸いです。

執筆担当/小林

 

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