INTERVIEW #02
会社の成長を目指して、
楽しみながら
仕事に取り組める環境づくりを。
S.N.
取締役 / 事業部長
2016年入社
入社後、マンガ編集部に配属。マンガ編集者として制作進行、作品の品質管理を担当。その後、チームのリーダーを経て、複数のチームを束ねる統括チーフへ。その後、制作事業部の責任者である事業部長に就任。現在は、各チームの売上管理、人材マネジメント、新規事業の企画・立案を担っている。入社以来、仕事に懸命に取り組んだ結果、次第に上のポジションを与えられ、それまでとは違う景色が見えるようになるたびに仕事の楽しさも変わってきたという。
「全てはクライアント様のために」
それが自分たちの楽しみに繋がる。
事業部長としての最大のミッションは、会社を成長させること。そのために社員に伝えているのは、「どんなご依頼、ご要望に対しても誠実に応えていこう」ということです。クライアント様からは「何をお願いしても一所懸命やってもらえる」ことをデジタル職人の良い点として上げていただくことが多く、だからこそ社員採用についても、今まで人に対してどれだけ誠実な行動が出来ていたかをポイントとして見ています。自分たちがやりたいサービスを無理に売りこむのではなく、困っている相手に対してどうにかできないか一緒に悩み、解決することで「ありがとう」と笑顔で言っていただける。うまくやる、ではなく、粘り強く要望を叶えていくことで、その過程全部が自分たちの楽しみに繋がっています。それを続けていくことが、会社を成長させることになると考えています。
昨今、マンガやアニメ、動画、ゲームなどのエンタメ市場は、人間一人では消化できないほど多くのコンテンツが溢れています。数が多いからこそ適当なものを作るのではなく、ユーザーが本当に求めているものを届けるために、デジタル職人は「誠実さ」を武器にして、クライアント様と一緒に最高のコンテンツを作りたいと思っています。そして、困っている世界中の人たちの為に、色んなサービスにチャレンジしていきたいと思っています。
うれしいのは、組織づくりが成功して、
それが数字にもあらわれた時。
私が力を注いでいるのは、社員の数字に対する意識を高めることです。“ものづくり“に長けている人はすごく多い一方で、「どうしたら売上を上げていけるか」といったことを考える人が少ないというのが当社の悩み。そこで「具体的で現実的な目標数字を社員に掲げる」ということを実践しています。目標数字を達成するまでに何をどうしていくか、一つひとつ詰めています。さらに、その結果を振り返る時間をつくり、お互いにコミュニケーションをとりながら、目標未達であった場合は改善方法を考えていきます。そのような積み重ねの結果、売上がアップ。社員みんなから「ゴールが明確になったことで仕事がやりやすくなった」との評価も得ています。ものづくりに夢中になると、つい数字から目を逸らしがちなのですが、むしろ明確に目標を定めて、どうやってそれを乗り越えていこうかと前向きにみんなで相談しながら進めることで、楽しみながら仕事に取り組めています。そうやって組織づくりが成功して結果が出た時が、事業部長としてうれしい瞬間になります。
もうひとつ、私にはそれほど能力があるとは思っていません。そんな自分でもがむしゃらにやってきて、なんとかなってきた。それをみんなにも伝えています。新しいヒット作を生み出す人は、経験者や特殊技能を積んだ人というより、新しい考えを持った人なんです。だから、未経験からでも十分活躍は可能です。当社は、「この仕事だったらやりません」とは絶対に言いません。それどころか、お客さまの需要があれば、当社として未経験分野であっても、必死に知恵を絞ってサービス化します。柔軟に変わっていけるのが当社の強み。そして、そんななかで活躍する人には必ず次なる場を与えてくれる。私はそんな当社のスタイルがとても好きです。
私の好きなこと
お笑いが人生の糧なので、時間があったらバラエティ番組を穴が開くほど見ております。
よく見るテレビ番組は「水曜日のダウンタウン」「相席食堂」「ヒューマングルメンタリーオモウマい店」「クレイジージャーニー」「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」。
YouTubeは「かまいたちチャンネル」「しもふりチューブ」、ラジオでは「ナインティナインのオールナイトニッポン」をよく視聴します。
ちなみに、とんねるず世代です。
いつか、お笑いを軸にしたサービスができたらいいな…。
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Q1. デジタル職人に入社を決めた理由を教えてください。
小さい頃からマンガが大好きで、マンガ家を目指していたこともありました。いくつかの職業を経験するなかで、32歳の時にふと「やはり自分が本当にしたいことはマンガだ」と考え、マンガ編集を目指すことに。特に当時は未経験での求人は少なく、果敢に挑戦するも不採用の繰り返し。そんななか出会ったのが当社でした。募集職種は「カラーリング」だったのですが、代表との面談で私の熱意を汲んでいただき、企画テストを経てマンガ編集として採用されました。個人のやりたいことを尊重し、未経験でもチャレンジさせてくれる当社の社風が、私の頑張りの原動力となっています。
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Q2. 今後挑戦してみたいことを教えてください。
「ワクワクする世界を創る」というビジョンの元、様々なサービス提供をしていきたいと思っています。お客様が困っていれば、どんな仕事も引き受ける。現在、取り扱いがない仕事であっても、お客様のために体制を作り一緒に形にしていく。どんな仕事でも誠実に向き合い、チャレンジするのが当社の強み。
現在はコンテンツ制作が中心ですが、幅広い領域でのデジタルサービス提供ができる会社を目指したいと考えています。 -
Q3. デジタル職人の魅力を教えてください。
マンガはもちろん、Webtoon、イラスト、アニメ、シナリオ、ゲーム、VTuber、3DCG、WEB、デザイン…など、デジタルコンテンツに関わる様々な制作を行っています。デジタルコンテンツが好きな人には毎日が新鮮で、たまらない職場ではないでしょうか。
また、制作会社によくあるブラックな環境とはほど遠い。深夜までダラダラと働くことはせず、リモート環境下で、集中して効率の良い仕事をしています。 -
Q4. 応募者へのメッセージをお願いします。
一言、「こんなに楽しい会社(仕事)は他にない!」。もちろん楽しいだけではないのですが、毎日様々な経験ができるので、飽きることがありません。こういう世界で仕事がしたいけど、自分は経験者ではないし…という方、大丈夫。私も入社前は、そうでした。一緒に「ワクワクする世界」を創りましょう。