メタバースでは自分の分身である「アバター」を操作し、他者と交流することができます。
仮想的なワークスペース「バーチャルオフィス」などで、企業向けのメタバース活用も進んでいます。
またバーチャルな空間でありながら、メタバース上の購入した商品が数日で自宅に届く「メタバースショッピングモール」も実現されています。
NFTは「Non-Fungible Token」の略称で、日本語では「非代替性トークン」と言われます。
画像・動画・音声などのデジタルデータは、簡単に複製できてしまいますが、ブロックチェーン技術を用いたNFTとデジタルデータを紐づけることで、所有者を明確化し「唯一無二のデータ」であることの証明することが可能になりました。
すでにメタバースプラットフォームはいくつも公開されており、ぞくぞくと新しいプラットフォームも開発されています。
収益性を重視したプラットフォームや、コミュニケーションに重点を置いたプラットフォームなどがあり、世界観もさまざまです。
代表的なメタバースプラットフォームを、いくつかご紹介いたします。
clusterは、VR空間上でアバターを介してコミュニケーションができるサービスです。VR機器がなくてもPCやスマートフォンから利用することが可能で、イベントや会議を開催できる機能が標準で提供されています。
ZEPETOは、登録ユーザーが3億2000万人以上の3Dアバターソーシャルアプリです。もとはファッションアバターアプリですが、ファッションアイテムや土地のNFT販売に対応しており、今後も拡張が見込まれます。
XR CLOUDは、大人数同時接続可能なVR空間でのイベントなどを行えるサービスです。VR機器がなくてもPCやスマートフォンから利用することが可能で、標準アバターなどイベント開催用のテンプレートや機能が豊富です。
Decentralandは、THE SANDBOX同様に土地を購入したり、ゲームやアイテムを作成してNFTマーケットで販売することができます。仮想空間での土地購入はThe Sandboxを超えて、世界最大の規模です。
The Sandboxは、NFT・ブロックチェーン対応したプラットフォームです。仮想空間上の土地(LAND)を購入して、オリジナルの3Dゲームで収益を得たり、アイテムなど作成して販売することができます。
horizon worldは、Facebookから社名を変えたメタ社のメタバースプラットフォームです。コミュニケーションに重点を置いたサービスです。ベータ版として、アメリカやカナダで18歳以上のみに公開されています。
Axie Infinityは、ポケモンのようにAxie(アクシー)というモンスターを集めて戦わせる対戦ゲームです。ランキング上位になると暗号資産を入手できます。モンスターやアイテムはNFT化されており、NFTマーケットで売買できます。
Robloxは、ゲーム版YouTubeと呼ばれているゲーミングプラットフォームです。ゲームを作成して共有でき、他のユーザーはそのゲームをプレイできます。ゲームは暗号資産で購入でき、ゲーム作成システムも提供されています。
My Crypto Heroesは、歴史上の偉人をヒーローとして集めて戦う対戦ゲームです。日本初のNFTゲームで、2019年8月にはユーザー数世界一を記録しています。ヒーロー、武器などは、NFTマーケットで売買できます。
NFT・ブロックチェーン対応が期待されている、メタバース要素が強いゲームを2つ紹介します。
どちらのゲームも、世界中で多くのユーザーがプレイする有名なタイトルですので、今後の動向が注目されています。
Fortniteは、100人のプレイヤーが、武器やアイテムを収集しながらバトルを行うバトルロワイヤルゲームです。登録ユーザー数が全世界で3億5000万人を超えているゲームですので、NFTや暗号資産への対応も期待されています。
Minecraftは、サイコロ型のブロックで世界を自由に構築できるゲームです。ブロックを組み合わせて、アバターの服や建物を作り、他のプレイヤーとその世界で遊ぶことができます。NFTに対応したEnjin Craftの普及が待たれます。
CryptoPunksは24×24ピクセル内に描かれたデジタルアートです。
総数は10,000点で同じデザインの画像はありません。
現在も人気のNFTアートであり、頻繁に取り引きがされています。
CryptoPunksのデザインの最高値は、約2,300万ドル(約27億円)で2022年2月12日に落札されました。
CryptoPunks公式サイト
https://www.larvalabs.com/cryptopunks
マーケットプレイスで取り扱う品目はざまざまです。
ゲーム内のアイテムや土地を扱うマーケットプレイスや、
NFTアートだけを扱うマーケットプレイスもあります。
代表的なNFTマーケットプレイスをご紹介いたします。
コインチェックNFTは、主にゲーム、トレーディングカードなどを取り扱っているNFTマーケットプレイスです。 デジタルカードゲーム「CryptoSpells」とゲームプラットフォーム「The Sandbox」で利用できるNFTの売買が可能です。
Adam by GMOは、 主にアート、イラスト、音楽などを取り扱っているNFTマーケットプレイスです。 暗号資産のほかに、日本円にも対応してます。 坂本龍一さんのNFT音源などが販売されています。
LINE NFTは、LINEユーザーなら簡単にアカウント開設ができるNFTマーケットプレイスです。 決済はLINE独自の暗号資産LINK(LN)で購入するか、LINE Payを通じた日本円で対応が可能です。
SBINFT Marketは、アート、音楽、写真、ゲームキャラクター、チケットなどを取り扱っているNFTマーケットプレイスです。二次流通機能によりNFTの二次流通(転売)が可能になっています。
Openseaは、世界最大のNFTマーケットプレイスでユーザー数は60万人を超えています。 アート、ゲーム、トレーディングカード、音楽、など多数の品目を取り扱っています。 NFT・暗号資産の人気が高まり、より注目されています。
Raribleは、Openseaと同じように多くの品目を扱うNFTマーケットプレイスです。 オークションや二次販売次のロイヤリティの設定など、豊富な機能を持っているのが特徴です。
Foundationは、事前審査制のNFTマーケットプレイスです。 登録前に事前審査が必要なこともあり、アーティストの質が高いと言われています。 出品する場合には招待が必要ですが、購入者は自由に登録できます。
SuperRareは、主にアートを取り扱っているNFTマーケットプレイスです。 出品時に、NFTの品質やクリエイターの知名度などの審査があるため、 ギャラリーには個性的なアート作品が並んでいます。
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